◆◇朝日新聞記者・片山氏、梅島小で講演
「塾をのぞけば」の連載から塾の裏側を紹介
朝日新聞社東京総局記者の片山健志さんを招き、「塾」をテーマにした講演会が6月15日、梅島小学校(川上彰久校長)で開かれた。小学5年生の保護者約40人が参加し、真剣な様子で聞き入った。
片山記者は、昨年の11月から紙面で「塾をのぞけば」という連載をしており、塾を通して見える学校・家庭・子どもたちの現状を描いている。
講演では、塾の講師を養成する大学生向けの研修の様子や、企業としての本音など普段垣間見れない「塾」取材の経験を語る片山記者 の裏側を紹介。
また、「塾はあった方がいいか?」という保護者へのアンケートでは、「学習意欲のある子供には今のカリュキュラムでは足りない」「今の子供には複数のテリトリーが必要なのでは?」という賛成意見や「経済力の問題で厳しい」「今はのびのび育ってほしい」などの意見が出た。
片山さんは「昨今、塾が私立中学の受験ブームを煽っている感がある。塾へ通うことが是か非かは決められませんが、お子様とじっくり話し合ってください」と語った。
「塾をのぞけば」の連載から塾の裏側を紹介

片山記者は、昨年の11月から紙面で「塾をのぞけば」という連載をしており、塾を通して見える学校・家庭・子どもたちの現状を描いている。
講演では、塾の講師を養成する大学生向けの研修の様子や、企業としての本音など普段垣間見れない「塾」取材の経験を語る片山記者 の裏側を紹介。
また、「塾はあった方がいいか?」という保護者へのアンケートでは、「学習意欲のある子供には今のカリュキュラムでは足りない」「今の子供には複数のテリトリーが必要なのでは?」という賛成意見や「経済力の問題で厳しい」「今はのびのび育ってほしい」などの意見が出た。
片山さんは「昨今、塾が私立中学の受験ブームを煽っている感がある。塾へ通うことが是か非かは決められませんが、お子様とじっくり話し合ってください」と語った。