足立朝日

親水緑道を歩いて涼しく過ごそう 「五反野駅周辺」をお散歩

掲載:2020年7月5日号
 ジメジメした梅雨が終わると暑い夏がやって来る。そんな時は水辺のある所で涼みたいところ。今回は五反野親水緑道がある「五反野駅周辺」をお散歩してみよう。

A水の流れで清涼感あふれる親水緑道
 五反野駅近くから五反野コミュニティ公園先まで約900mの長さがある「五反野親水緑道」。昔ながらの水辺の面影が漂う散歩道で、涼しさを感じることができるスポットとして老若男女多くの人たちに親しまれている。
 きれいな水が流れているが、これは歩道の下にある浄化施設のおかげ。綾瀬川の水を汲み上げてゴミを取り除き、水をきれいにして親水緑道に流している。そのため、水の中を見ると鯉やメダカ、ザリガニなどが泳いでいるのを見ることができる。
 緑道途中にある五反野コミュニティ公園には「じゃぶじゃぶ池」もあり、8月頃にオープンする予定だ。詳細はTEL3880・5021公園管理課施設維持係へ問い合わせを。
【メモ】東京都による観光施策で、足立区内7カ所にデザインマンホールが設置されているが、その内のひとつに「ビュー坊が五反野親水緑道を歩く姿」が描かれたものがある。五反野駅を出てすぐのマクドナルド前の細道に設置しているので、親水緑道へ行く前チェックしてみては?
B路地裏の隠れ家的薬膳カフェ
 五反野駅横のふれあい通りから1本入った路地裏に「厳選健茶と自養旬菜」がうたい文句の「イスルク」(西綾瀬2-23-34、TEL050・1230・9839)を発見。薬膳の考え方に基づき、手作りにこだわった10種類以上の旬菜をビュッフェ形式で提供している薬膳カフェだ。
 オープンしたのは約2年前。同店は女性起業家支援などをしている㈱Giftedが運営している。お店に来たママさんが、食事で満たされ、働くスタッフの姿を見たり、同店で開催される教室やセミナーに参加することで、自分も何かやってみたいと思ってもらえるようなお店を目指している。
 薬膳という言葉だけで、あまりおいしくない物をイメージしてしまう人が多いが、そもそも薬膳とは季節・体質・体調・症状などに合わせて食材を選び、体のバランスを整えるために作る食事のこと。
 同店の「薬膳ベジビュッフェ」(中学生以上1500円、小学生1000円、4歳以上500円、3歳以下無料)は、提携している農園から毎週届く体に良い新鮮な野菜を使ったサラダやキッシュ、スープなど約10種類の料理が並び食べ放題。全て無添加で手作りの料理に産後のママさんたちにも大好評。また、夏場は注文を受けてから季節の果物を搾汁するコールドプレスジュースもオススメだ。
 その他、店内では2階がサロンになっていて、ダイエットやストレッチ、よもぎ蒸しなどが行われているほか、囲碁や着物教室など様々なイベントも行われている。
 26席、キッズスペース付き個室あり。HP※表示価格は全て税別。
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【営業時間】午前11時~午後5時(ランチは3時ラストオーダー)、土日祝定休
C本場台湾のタピオカドリンク
 タピオカドリンク&台湾スイーツの店「HONEY BEE(ハニービー)」(弘道1-14-28、TEL5888・7087)が、五反野駅そばに昨年12月オープンした。
 タピオカドリンクを飲む意味の「タピる」が昨年の流行語大賞にノミネートされるなど、今や全国あちらこちらにタピオカドリンクを提供するお店がある。そんな中、同店は中国福建省出身のオーナーが営む本場台湾のタピオカミルクティーが飲めると、20代~40代を中心に人気のお店だ。
 ドリンクのベースは、ミルクティー、ティー、ミルクの3種類。茶葉は、アッサム、ウーロン、ジャスミンは台湾産、ほうじ茶、緑茶は国産を使用。タピオカは、ナタデココや仙草ゼリーなどほかのトッピングに変更が可能。他に甘さと氷の量も無料で変えられる。
 人気があるのは、「アッサムタピオカミルクティー」(470円)、「黒糖アッサムタピオカミルクティー」(500円)、「黒糖ミルクタピオカ」(520円)など。また、夏限定でスムージーの提供もしている。
 1商品ごとに1スタンプ、6個集めると対象品と交換できるポイントカードや、午後6時以降はタピオカドリンクが50円引きになったり、学割で30円引きになるなどお得なサービスも盛りだくさん。
 店内9席。最新情報はツイッターやインスタグラムをチェック!
※表示価格は全て税込。
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【営業時間】午前11時~午後8時、不定休
D地元出身のシェフが提供する五感全てで楽しめるイタリアン
 フランスの三ツ星レストラン「ランスブルグ」やイタリアの名店「ガエターノ」などで修行した五反野生まれの當麻勝章オーナーシェフ(38)が、パティシエール兼ソムリエールで妻のあい子さん(28)とともに昨年9月地元に念願のお店「viaA」(足立1-14-1、TEL5888・4919)をオープンした。
 「お家で味わえない料理、空間、サービス」をコンセプトに、お店を訪れた人たちに非日常を体験して欲しいと、當麻オーナーシェフが自ら設計した店づくりにはこだわりが満載だ。100年以上営んでいた祖父や父の酒屋や、200年以上も前の古民家で使われていた木材を使った店内、中央にあるグラスのシャンデリア、調理風景を間近で見られてライブ感を楽しめるバーカウンターなど、全てに高級感が漂い日常を忘れさせてくれる。「皆さんオシャレして来てくれるんですよ」と當麻オーナーシェフ。店の外にはテラス席とベンチシートもあり、荒川土手にワンちゃんと散歩しながら立ち寄る人も多い。
 店名のAは、修行した店「ランスブルグ」の師匠から日本へ戻る際に先代が使っていたL’Arnsbourgの「A」が刻まれた看板を譲り受けたこと、店の場所が足立1丁目であること、荒川土手がそばにあること、妻の名前があい子であることなど、「A」に導かれていることから付けた。
【自慢の料理についてはあの町この店で紹介】
◆お散歩マップの交通
いずれも東武線「五反野駅」から徒歩約5分圏内

写真A-1/水と緑で涼しさ満点の散歩道
A-2/きれいな水に鯉も泳ぐ
B-1/自分の好きな品を皿にとって野菜たっぷりボリューム満点のランチ
B-2/お弁当もやっている
C-1/本場台湾タピオカミルクティー
C-2/テイクアウトはもちろん店内でも飲むことができる
D-1/高級感と温かみにあふれた店内
D-2/人柄の良さを感じる當麻夫妻