7月21日(火)、西新井大師商栄会の一角で社団法人こども食堂支援協議会(鈴木康一理事長)が、子ども食堂支援と九州豪雨被災地支援のために新鮮野菜即売会を実施。
当日は大師の日(縁日)ということもあり、多くの参拝客が立ち寄り、野菜や果物を購入。また、会場に置かれた募金箱にもたくさんの寄付金が集まった。
同協議会は、区内12カ所の子ども食堂へ青果物の無償支援を2年間続けてきた北足立市場内の㈲花鮮が中心になって発足。新鮮野菜の即売会を各地で開催し、その収益金を協議会加盟の子ども食堂へ活動費として寄付している。
今回の開催は、花鮮と繋がりのある足立活き活き会の小田部秀子会長が提案したのが始まり。小田部会長は、毎年秋に開催している西新井大師地区まちづくり協議会(田口行彦会長)主催の行燈まつりで保育園の子どもたちに絵を描いてもらっていたが、今年はコロナの影響で間に合わないことから「代わりに野菜販売などしてはどうか」と提案。
「定期的に開催できないか」と協議会から相談され、西新井大師商栄会の一角を来年3月まで借りられるように西新井大師と話し合い決まった。これにより、毎週土曜と21日の大師の日に午前11時から3時間ぐらいを目途(その前に商品がなくなったら終了)に定期開催が決定。
当日は、北足立市場から仕入れた新鮮な野菜の詰め合わせを300円と500円の2種類ほか、茨城県産こだまスイカ1玉200円~、和歌山ブルーベリー380円、大玉ゴールドキウイ150円などが販売された。
九州豪雨被災地への支援は、熊本県内3カ所で避難所の中に子どもの居場所づくりをしているNPO法人カタリバへ、毎月月末に必要物資を届けるようになっている。
写真上/野菜販売の横に置かれた募金箱=西新井大師商栄会で
下/ズラリと並ぶ新鮮な果物を買う客=同
当日は大師の日(縁日)ということもあり、多くの参拝客が立ち寄り、野菜や果物を購入。また、会場に置かれた募金箱にもたくさんの寄付金が集まった。

今回の開催は、花鮮と繋がりのある足立活き活き会の小田部秀子会長が提案したのが始まり。小田部会長は、毎年秋に開催している西新井大師地区まちづくり協議会(田口行彦会長)主催の行燈まつりで保育園の子どもたちに絵を描いてもらっていたが、今年はコロナの影響で間に合わないことから「代わりに野菜販売などしてはどうか」と提案。

当日は、北足立市場から仕入れた新鮮な野菜の詰め合わせを300円と500円の2種類ほか、茨城県産こだまスイカ1玉200円~、和歌山ブルーベリー380円、大玉ゴールドキウイ150円などが販売された。
九州豪雨被災地への支援は、熊本県内3カ所で避難所の中に子どもの居場所づくりをしているNPO法人カタリバへ、毎月月末に必要物資を届けるようになっている。
写真上/野菜販売の横に置かれた募金箱=西新井大師商栄会で
下/ズラリと並ぶ新鮮な果物を買う客=同