今春、大谷田一丁目にあるUR賃貸住宅団地の7号棟1階が、日本総合住生活㈱の手によって若者向けのシェアハウス「ジェイヴェルデ大谷田」としてリノベーションされた。本から始まる、ご近所づきあい「読む団地」をテーマに生まれ変わった団地で9月5日(土)、足立区と日本総合住生活㈱主催による初のオンライントークセッションが開催された。
当日は、㈱センジュ出版の吉満明子代表、平日は会社員をしながら週末をメインに「本をお届けする活動」を行っているtsugubooks氏を話し手に、日本総合住生活㈱の石垣曜子氏が聞き手となって登場。「読む本を知ることで、その人を知ることができる」や「本のある暮らしの魅力と今後」などが話され、足立区公式動画サイト「動画deあだち(ユーチューブ)」で配信された。
この「読む団地」は、もともと昭和53年~61年までは区の保育士の寮として活用され、その後は書類などを保管する倉庫として活用されていたが、消防上の問題などから今回リノベーションされた。
団地内にはtsugubooks氏が選書した約1000冊の本がズラリと並ぶ「ブックリビング」、本と料理のイベントなどができるキッチン付きの「コミュニティラウンジ」などの施設があり、28戸のうち22戸が埋まっている(9月5日時点)話題のシェアハウスとして注目されている。
10月3日(土)にも、本にまつわる交流イベントが実施されて賑わった。
写真/ブックリビング

この「読む団地」は、もともと昭和53年~61年までは区の保育士の寮として活用され、その後は書類などを保管する倉庫として活用されていたが、消防上の問題などから今回リノベーションされた。
団地内にはtsugubooks氏が選書した約1000冊の本がズラリと並ぶ「ブックリビング」、本と料理のイベントなどができるキッチン付きの「コミュニティラウンジ」などの施設があり、28戸のうち22戸が埋まっている(9月5日時点)話題のシェアハウスとして注目されている。
10月3日(土)にも、本にまつわる交流イベントが実施されて賑わった。
写真/ブックリビング