足立朝日

東京江北ロータリークラブ 区内24の子ども食堂に物品支援

掲載:2020年12月5日号
 東京江北ロータリークラブ(守屋裕之会長)が11月5日(木)、区役所で近藤やよい区長臨席の下、「足立区内子ども食堂へのサポートプロジェクト」として支援物資贈呈式を行った。
 貧困家庭と非貧困家庭との格差が問題となりつつある中で、食を通して子どもと保護者をサポートしている子ども食堂。事業者は、子どもたちに安全で安価な食事を提供するために、フードドライブの活用や行政の補助金支援を受けているが、経済的な余裕はない。
 そこで東京江北ロータリークラブでは、足立区NPO活動支援センターの協力を得て、今必要としている物資を調査。そこには、コロナ禍の影響で必要になった非接触体温計などがあった。この結果を受け、区内24カ所の子ども食堂へ、ホットプレート、湯沸かしポット、キャリーカート、非接触体温計を贈ることを決定。
 贈呈式には区内子ども食堂を代表して、5つの事業者代表が参加。そのうちの一人で南花畑住区センターや花保住区センターなどで「がきんちょ地域食堂」を開催している「がきんちょファミリー」の大山光子代表は「応援していただいてうれしく思います。緊急事態宣言の際は休んでいましたが、今は子どもたちも笑顔が戻りつつあります。支援品はすぐにでも活用して長く大切に使っていきたいです」と話す。
 東京江北ロータリークラブは区内に事業所や自宅のある職業人による奉仕団体(会員50人)で、多くの奉仕活動を行っている。

写真/東京江北ロータリークラブと贈呈式に参加した子ども食堂の代表ら=区役所で