住民悲願の環七北口が供用開始――12月19日(土)より、東京メトロ北綾瀬駅の環七北口が開通した。環七の上空に架かった長さ27m、幅3・5mの架道橋を渡って改札、ホームへ行けることになった。
これまでは環七の南側(綾瀬駅側)にしか出入口がなかったため、北側住民は信号待ちしていた。ラッシュ時には人が歩道からあふれることもあり、ようやく便利にしかも安全になった。
ただし、この陸橋では改札までは直行できるものの、改札を通らずに反対側に渡ることが出来ないため、「根本的な信号待ちの混雑解消にはならない。メトロは何を考えているのか」と早くも批判が出ている。
写真上/環七上空に架かった架道橋
下/架道橋を渡ると駅の改札・ホームへ


写真上/環七上空に架かった架道橋
下/架道橋を渡ると駅の改札・ホームへ