7年ほど前から、千住の街中で存在が確認されているイソヒヨドリ。
夜間にも美しい澄んださえずりを響かせているが、高い建物の上にいることが多いようで、見かける機会は少ない。
その姿を3月半ば、千住旭町の住宅街で、ようやく捉えた。
本紙記者が偶然、近くで聞こえた鳴き声に周囲を見回したところ、電柱の上に止まっているイソヒヨドリのオスを発見。しばらく留まって食事をしている様子で、興奮を抑えつつカメラに収めることができた。
藪のウグイスではないが「声はすれども姿は見えず」だったが、やっと解消された。
【メモ】イソヒヨドリ=スズメ目ヒタキ科。全長約20~25㎝でヒヨドリほどの大きさ。オスは頭から胸、背、腰までが青藍色で、腹は赤褐色。メスは全体が灰褐色で、鱗のような模様がたくさんある。温暖な海岸から大河沿いの崖地などに生息するが、近年は内陸にも進出、都心でも営巣が確認されている。
写真上/イソヒヨドリ(オス)
下/オスの青い背中

その姿を3月半ば、千住旭町の住宅街で、ようやく捉えた。
本紙記者が偶然、近くで聞こえた鳴き声に周囲を見回したところ、電柱の上に止まっているイソヒヨドリのオスを発見。しばらく留まって食事をしている様子で、興奮を抑えつつカメラに収めることができた。

【メモ】イソヒヨドリ=スズメ目ヒタキ科。全長約20~25㎝でヒヨドリほどの大きさ。オスは頭から胸、背、腰までが青藍色で、腹は赤褐色。メスは全体が灰褐色で、鱗のような模様がたくさんある。温暖な海岸から大河沿いの崖地などに生息するが、近年は内陸にも進出、都心でも営巣が確認されている。
写真上/イソヒヨドリ(オス)
下/オスの青い背中