◆◇健康高齢者に記念品贈呈
90歳以上の贈呈者396人
区内在住の健康な高齢者に、区福祉部サービス課から記念品が贈られた。
今年度からの新規事業で、高齢者の健康増進への関心と意欲を高めてもらおうというもの。3カ月以上の継続入院をしておらず、要支援・要介護の認定を受けていない90歳以上の希望者が対象で、贈呈を受ける健康高齢者は396人。
7月25日、近藤やよい区長が千住柳町の95歳の岡田サダさんと、西新井本町一丁目の95歳の牛込繁雄さん宅を訪問し、記念品の区内共通商品券を贈呈した。
岡田さんと対面した区長は「肌がきれい」とびっくり。「何か運動はしてます?」の質問に、岡田さんは「してない。自分で思ったことをやってるだけ」と自然体の笑顔。ご主人の思い出話など和やかに歓談した。日頃から娘の藤波年江さんと買い物や、新聞の心に留まった文章をノートに書き写すなどしているという。
牛込さんは今でも自転車で買い物に行くそうで「西新井地区も変わりましたねぇ」と街の変遷に感慨深げ。「足が少し悪くなりましたが、自分のことは自分でしています」と元気に話した。

区長と歓談する岡田さん 記念品を受け取る牛込さん
90歳以上の贈呈者396人
区内在住の健康な高齢者に、区福祉部サービス課から記念品が贈られた。
今年度からの新規事業で、高齢者の健康増進への関心と意欲を高めてもらおうというもの。3カ月以上の継続入院をしておらず、要支援・要介護の認定を受けていない90歳以上の希望者が対象で、贈呈を受ける健康高齢者は396人。
7月25日、近藤やよい区長が千住柳町の95歳の岡田サダさんと、西新井本町一丁目の95歳の牛込繁雄さん宅を訪問し、記念品の区内共通商品券を贈呈した。
岡田さんと対面した区長は「肌がきれい」とびっくり。「何か運動はしてます?」の質問に、岡田さんは「してない。自分で思ったことをやってるだけ」と自然体の笑顔。ご主人の思い出話など和やかに歓談した。日頃から娘の藤波年江さんと買い物や、新聞の心に留まった文章をノートに書き写すなどしているという。
牛込さんは今でも自転車で買い物に行くそうで「西新井地区も変わりましたねぇ」と街の変遷に感慨深げ。「足が少し悪くなりましたが、自分のことは自分でしています」と元気に話した。


区長と歓談する岡田さん 記念品を受け取る牛込さん