遠藤佳三さん(えんどうけいぞう=演芸作家)
4月14日、肺炎で逝去。84歳。通夜18日、告別式19日、シティホール西新井で営まれた。
東京外国語大学中国科を卒業後、㈱博報堂に勤務。ハードな日常の中で「お笑いを書きたい」という夢を温め、昭和42(1967)年、念願の演芸作家に転身。大御所演芸作家・小島貞二に師事。
日本テレビの人気長寿番組「笑点」の初期から携わる構成陣のチーフを務め、後進にポジションを譲ってからも番組に欠かせない人材として、仲間から慕われ続けた。「笑点」テーマ曲が流れる葬儀場に多くの関係者が訪れ、その逝去を悼んだ。緑と図書館の多い足立区を愛し、区内に住み続けた。
怒濤の軌跡は、著書「東京漫才うらばな史」(青蛙房)に記されている。下記「この本」で紹介。
4月14日、肺炎で逝去。84歳。通夜18日、告別式19日、シティホール西新井で営まれた。
東京外国語大学中国科を卒業後、㈱博報堂に勤務。ハードな日常の中で「お笑いを書きたい」という夢を温め、昭和42(1967)年、念願の演芸作家に転身。大御所演芸作家・小島貞二に師事。
日本テレビの人気長寿番組「笑点」の初期から携わる構成陣のチーフを務め、後進にポジションを譲ってからも番組に欠かせない人材として、仲間から慕われ続けた。「笑点」テーマ曲が流れる葬儀場に多くの関係者が訪れ、その逝去を悼んだ。緑と図書館の多い足立区を愛し、区内に住み続けた。
怒濤の軌跡は、著書「東京漫才うらばな史」(青蛙房)に記されている。下記「この本」で紹介。