足立朝日

聞かせ屋。けいたろうさん翻訳 絵本 「パパとタイガのとびっきりキャンプ!」

掲載:2021年6月5日号
 全国で絵本の読み聞かせや絵本講座などを行っている「聞かせ屋。けいたろう」さん(荒川区在住)=写真左下=が翻訳した絵本「パパとタイガのとびっきりキャンプ!」が、5月28日(金)に発売になった。
 けいたろうさんは元保育士で、現在は2児の父。以前、北千住駅西口ペデストリアンデッキで大人向けに夜間の読み聞かせをしていたこともあり、リズミカルで歌うような独特な読み方は子どもも大人も物語の世界に惹きつける魅力がある。
 これまでにも翻訳のほか、エッセイ本、絵本の文章の創作なども手がけている。本来は昨年5月に発行予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大を考慮して延期し、1年間の準備期間を経ての出版となった。
 今回の絵本の題材は、今ブームのキャンプ。休みの日、大張り切りのパパに連れられて、タイガは憧れのキャンプに出発! ところが初心者のパパはテント張りも火起こしも失敗ばかりで、ついには思わぬハプニングも……。
 ドジなパパと息子のやりとりが微笑ましく、完璧でなくても2人の初キャンプは「とびっきり」の思い出になりそう。
 なかなかお出かけするのが難しい今、子どもにこの絵本を読んで聞かせ、一緒に冒険気分を楽しんでみてはいかが?
◆「パパとタイガのとびっきりキャンプ!」
 作=セバスチャン・ブラウン、訳=聞かせ屋。けいたろう/対象年齢=3・4歳~/32頁・1650円(税込)/教育画劇刊