足立朝日

これ、ユリの花です 区立関屋公園の 花壇で住民が育てる

掲載:2021年6月5日号
 千寿第八小学校近くの区立関屋公園の花壇で見つけた「紫のネギ坊主」に思わずびっくり! その数10本。細い枝が1m以上も伸びているため、折れないように1本ずつ支柱が付いている。
 これは、公園の隣のマンションに住む袴田克広さん(82)が植えたもので「アリュウム」というユリの一種。「同じマンションに住む女性からもらった球根を植えたらこうなったんです。連休から咲いています」。写真を撮った日は5月25日(火)。「あと1週間かな」と袴田さん。区から任されたこの花壇の管理人で、季節の花をせっせと植えて皆から喜ばれている。
 植物に詳しい「道草の会」代表の萩原循さん(71/一ツ家在住)は「植栽されているのを見るのは初めて。ネギ坊主の大きいのです。正式名はアリュウム=ギガンチウム(ユリ科ネギ属)。ネギやタマネギの仲間で、アリュウムはラテン語でニンニクの意味」と解説してくれた。

写真/アリュウム(右)と世話をしている袴田さん=区立関屋公園で