足立朝日

◆◇民生・児童委員協議会　全員研修会に８００人
　民生・児童委員協議会全員研修会が８月13日、ギャラクシティ・ホールで開かれ、来賓を含む８００人が一堂に会した。開会に先立ち、第十一中・吹奏学部の演奏が高らかに披露され、来場者を楽しませた。中田貢弘連合会長は、各委員の日々の活動を労い、活動報告書提出率１００％の快挙を誇った。近藤やよい区長は、同協議会の誠実な活動により、対象の区民が安心して暮らせることに感謝。加藤和明区議会議長は、自身が民生委員だった当時を振り返り、各委員を激励した。浅野都民連副会長も駆けつけ、足立区の同協議会の活躍を称えた。
　第一部では、同協議会広報紙に掲載する絵画提供協力の児童10人に、近藤区長が代表で感謝状を贈呈。続いて、都地域福祉推進課の筒井健治課長が、「民生・児童委員協力員制度」について講話を行った。第二部では、㈱船井総合研究所の特別顧問で、元警視庁公安部参事官の宮　忠氏が、「日本人の忘れ物」をテーマに講演した。


挨拶する中田連合会長