足立朝日

高齢者交通安全のつどい

掲載:2007年10月20日号
◆◇高齢者交通安全のつどい
ビリーバンバンの歌謡ショーも 竹の塚警察署

 秋の全国交通安全運動に合わせて9月19日、竹の塚センターで竹の塚警察署(小島義雄署長)、竹の塚交通安全協会、竹の塚老人クラブ主催の「高齢者交通安全のつどい」が開かれた。
 都内の交通事故による死者の内、40%を高齢者が占める。理由として、加齢による身体機能・危険予測能力の低下、交通ルールを守らない、が挙げられる。ルール違反は①信号無視②横断禁止場所での横断③交差点での左右の安全不確認の3つ。小島署長は「車は遠くに見えても速い。信号機をしっかり見て黄色や点滅で渡ってはだめ。夜間は明るい服装で反射材をつけて」と呼びかけた。
  第2部は反射材のファッションショーと、ピーポくん、小梅おばあちゃん、女性警官による安全教室。コミカルな掛け合いに場内は笑いの連続で楽しく標識やルールを学んだ。3部はお待ちかね、兄弟デュオ・ビリーバンバンの歌謡ショーが行われ、懐かしのヒット曲「白いブランコ」や新曲を披露し、聴衆を魅了した。


ビリーバンバンの歌とトーク