◆◇正しく乗ろう自転車教室
千寿常東小 千住警察署
9月22日、千寿常東小学校で「交通安全自転車教室」(開かれた学校づくり協議会・PTA共催、千住警察署協力)が開かれ、児童、保護者など220人が交通ルールを学んだ。
開かれた学校づくり協議会顧問の川島高明さんは「自分の命、相手の命を守ること。おまわりさんからよく教わってください」と挨拶。足立区は自転車事故が都内でワースト5に入る。小学校3年生の児童が高齢者を轢き、下半身不随に。3000万円の支払い請求をされた例を、千住警察署の船崎警察官の気分になって 裕子さんが挙げた。「決してみなさん人事ではありません」の言葉に緊張が走った。同署・交通課課長の古河裕之さんは「子どもが痛い思いをしたら親は悲しむんだよ」と児童に語りかけ、保護者には「気をつけていくんだよ。交通ルールを必ず守るんだよ、と必ず声をかけて。無事帰宅したら明るく迎えてください」と話した。
腹話術のけんちゃんが登場すると、児童はけんちゃんに釘付け。わかりやすく交通ルールを説いた。校庭では自転車の正しい乗り方指導と、シートベルト装着体験。時速6キロの衝撃を体感した。髙岡正見校長は「時速6キロでもあれほどの衝撃があることがわかって勉強になった。『声かけて、(シート)ベルト確認1、2、3』」と即興で標語を作った。
千寿常東小 千住警察署

開かれた学校づくり協議会顧問の川島高明さんは「自分の命、相手の命を守ること。おまわりさんからよく教わってください」と挨拶。足立区は自転車事故が都内でワースト5に入る。小学校3年生の児童が高齢者を轢き、下半身不随に。3000万円の支払い請求をされた例を、千住警察署の船崎警察官の気分になって 裕子さんが挙げた。「決してみなさん人事ではありません」の言葉に緊張が走った。同署・交通課課長の古河裕之さんは「子どもが痛い思いをしたら親は悲しむんだよ」と児童に語りかけ、保護者には「気をつけていくんだよ。交通ルールを必ず守るんだよ、と必ず声をかけて。無事帰宅したら明るく迎えてください」と話した。
腹話術のけんちゃんが登場すると、児童はけんちゃんに釘付け。わかりやすく交通ルールを説いた。校庭では自転車の正しい乗り方指導と、シートベルト装着体験。時速6キロの衝撃を体感した。髙岡正見校長は「時速6キロでもあれほどの衝撃があることがわかって勉強になった。『声かけて、(シート)ベルト確認1、2、3』」と即興で標語を作った。