都内で初の「九条の碑」が完成し、6月19日(日)、除幕式が行われた。
2020年11月3日に「九条の碑を建立する会」が結成。約1年半の活動で、全国から800人近い個人団体の募金が集まり、実現した。
場所は足立区柳原1‐27‐20で、プチテラスのような緑あふれる一角。碑は直径1mの球体で、表面を周回するように9条の条文が記されている。銀色のステンレス製のため、文字を読もうと近づくと自分の姿が映る。
土地は柳原リハビリテーション病院を運営する医療法人財団健和会が提供、建築家の吉田錦次氏(綾瀬)がデザイン・設計を、千住っ子の岡野博美氏が工事を担当し、それぞれの思いを込めた。
除幕式で「九条の会」事務局長の小森陽一氏(東京大学名誉教授)が挨拶。「碑の9条を読むには、周囲を3周しなければならない。そうして読んだことは忘れない」とデザインを絶賛。ロシアのウクライナ侵攻に触れ「ロシアの東の隣国は日本。戦争をするなと国連で胸を張って言えるのは日本」と述べ、集まった人々から拍手が起こった。
「完成のつどい」は柳原児童遊園で行われ、スピーチや演奏が披露された。九条の会世話人の伊藤千尋氏(国際ジャーナリスト)が挨拶。アメリカの学校銃撃対策を挙げ「教師が武装する。これが軍拡の発想。子どもたちも銃を持つことになる。日本のように誰も銃を持たないことで平和を保つ。これが9条」と、武力で国を守る危うさを説いた。
写真/除幕された九条の碑。上部には「9」の文字。集まった人々の姿が球体に映っている
2020年11月3日に「九条の碑を建立する会」が結成。約1年半の活動で、全国から800人近い個人団体の募金が集まり、実現した。
場所は足立区柳原1‐27‐20で、プチテラスのような緑あふれる一角。碑は直径1mの球体で、表面を周回するように9条の条文が記されている。銀色のステンレス製のため、文字を読もうと近づくと自分の姿が映る。土地は柳原リハビリテーション病院を運営する医療法人財団健和会が提供、建築家の吉田錦次氏(綾瀬)がデザイン・設計を、千住っ子の岡野博美氏が工事を担当し、それぞれの思いを込めた。
除幕式で「九条の会」事務局長の小森陽一氏(東京大学名誉教授)が挨拶。「碑の9条を読むには、周囲を3周しなければならない。そうして読んだことは忘れない」とデザインを絶賛。ロシアのウクライナ侵攻に触れ「ロシアの東の隣国は日本。戦争をするなと国連で胸を張って言えるのは日本」と述べ、集まった人々から拍手が起こった。
「完成のつどい」は柳原児童遊園で行われ、スピーチや演奏が披露された。九条の会世話人の伊藤千尋氏(国際ジャーナリスト)が挨拶。アメリカの学校銃撃対策を挙げ「教師が武装する。これが軍拡の発想。子どもたちも銃を持つことになる。日本のように誰も銃を持たないことで平和を保つ。これが9条」と、武力で国を守る危うさを説いた。
写真/除幕された九条の碑。上部には「9」の文字。集まった人々の姿が球体に映っている











