足立朝日

小P連・第11ブロック研修会

掲載:2007年11月20日号
◆◇PTA活動の意見交換活発
小P連・第11ブロック研修会

 足立区小学校PTA連合会・第11ブロック研修会(黒川浩ブロック長)が10月13日、伊興小学校(五味田稔校長)で行われた。伊興、東伊興、西伊興、西新井第二、栗原北の各校長を来賓に、PTA150人が参加。
 1部は「家庭の教育力向上をめざす学校・地域と連携したPTA活動」を主題に、副題の「PTA活動の家庭・学校・地域への広報、そして子どもたちへのメッセージ」に沿い、足立朝日新聞記者が基調講演。どの学校も抱える「委員のなり手がいない」という問題。記者の過去のPTA活動経験の広報に的を絞り、解決の糸口を探った。
 2部のパネルディスカッションでは、同ブロック前副会長の床井弘一さんがコーディネイターを務め、伊興・野中純子、東伊興・佐野朋美、栗北・関ひろみ、各副会長、西伊興・八木澤順子、西二・織田靖子、各広報委員長がパネラー。各校の行事の特徴や工夫、PTA活動の問題点などを発表し合った。「子どもと一緒にその日の話をしながら帰れるので、PTA活動は2人にとって特別な時間」「委員に関係なく全員参加による活動の実践」など、意識の高いトークが繰り広げられた。