足立朝日

「夢のお菓子コンテスト」 区制90周年記念ケーキを考えた 谷内優弘くん(花保小6年) ケーキを作って区長へプレゼント

掲載:2022年12月5日号
 11月13日(日)、梅島駅そばにある「はじまるキッチンUMEJIMA」で先に行われた「あだち夢のお菓子コンテスト」で「あだち90周年記念ケーキ」を考え、受賞した谷内優弘くん(花保小6年)が、梅島3丁目にあるパティスリーラヴィアンレーヴの北西大輔シェフと一緒に実際にそのケーキを作り、近藤やよい区長へプレゼントした。
 当日は、谷内くんのほか、弟の義弘くん(同2年)、友だちの高橋裕太くん(同6年)、石井咲栄さん(同6年)が参加。
 お菓子作りがほぼ初めての4人は、ぎこちない手つきで作業していたが、徐々に慣れてくると満面の笑みでスポンジ生地に生クリームを塗ったり、カットしたイチゴを使って「ADACHI」のロゴを形成して楽しんでいた。
 作り終えると、近藤区長が登場。「ありがとう。素敵なケーキができましたね」と4人に声を掛けた。
 考案者の谷内くんは「記念になればと思ってこのケーキを考えました。実際に区長さんに手渡すことが出来てうれしかったです」と話した。

写真上/区長にケーキを手渡す谷内くん=はじまるキッチンで
下/北西シェフと一緒にケーキ作りに励む子どもたち=同