◆◇田中拓未さん母校で演奏 桜花小
桜花小学校(花畑6・石井勉校長)で10月18日、田中拓未さん(32)のピアノの演奏会が行われた。
田中さんは花畑東小(現桜花小)、花畑北中を卒業。上野高校、武蔵野音大へと進み、8年間のドイツ留学を経て、来年1月にプロのピアニストとしてデビューする。
6年生62人が集まった音楽室で、モーツァルトや田中さんの美しい音色に聴き入る ベートーヴェンなど5曲を披露。子どもたちは先輩の奏でる美しい音色に、目を輝かせながら聴き入った。
演奏の合間にはピアニストになった理由や、ドイツ留学時のエピソードなどが語られた。「好きなことはたくさんあったけど、最後に残ったのがピアノ。少しずつ自分に聞いて、本当に好きなことをやった方がいい」とアドバイス。子どもたちからは「最初に弾いた曲は?」「緊張したらどうしたらいい?」など、活発な質問があった。
田中さんは「演奏できてうれしい。音楽室も思い出があるので、当時の友人たちの姿がオーバーラップした」と母校での初演奏に目を細めた。
【デビューリサイタル】1月5日(土)午後7時開演、東京オペラシティ・リサイタルホール(京王新線・初台下車)、全席自由3000円(当日3500円)。前売り℡5815・5452東京文化会館チケットサービス

田中さんは花畑東小(現桜花小)、花畑北中を卒業。上野高校、武蔵野音大へと進み、8年間のドイツ留学を経て、来年1月にプロのピアニストとしてデビューする。
6年生62人が集まった音楽室で、モーツァルトや田中さんの美しい音色に聴き入る ベートーヴェンなど5曲を披露。子どもたちは先輩の奏でる美しい音色に、目を輝かせながら聴き入った。
演奏の合間にはピアニストになった理由や、ドイツ留学時のエピソードなどが語られた。「好きなことはたくさんあったけど、最後に残ったのがピアノ。少しずつ自分に聞いて、本当に好きなことをやった方がいい」とアドバイス。子どもたちからは「最初に弾いた曲は?」「緊張したらどうしたらいい?」など、活発な質問があった。
田中さんは「演奏できてうれしい。音楽室も思い出があるので、当時の友人たちの姿がオーバーラップした」と母校での初演奏に目を細めた。
【デビューリサイタル】1月5日(土)午後7時開演、東京オペラシティ・リサイタルホール(京王新線・初台下車)、全席自由3000円(当日3500円)。前売り℡5815・5452東京文化会館チケットサービス