足立朝日

「ギャラクシティショート動画 甲子園発表式」和やかに

掲載:2023年1月5日号
 「初心者もOK! ギャラクシティショート動画甲子園 表彰式」が昨年11月20日(日)、ギャラクシティ多目的室で行われた。「私、わたしたちとギャラクシティ」をテーマに公募した90秒以内の動画コンクール(本紙10月5日号「ハイライト」参照)に、55作品の応募があり、映像のプロによる厳正なる審査の結果、13作品が入選した。審査員長は、映画監督/テレビディレクターの「李闘士男」さん、ゲスト審査員は、動画クリエーターの「さんさんブラザーズ。」。ギャラクシティの村田憲司館長も審査に参加した。
 それら13作品が上映された後、次の4作品が各賞を受賞。審査員長賞には、李監督の映画にエキストラ出演できる権利も贈られ、和やかな授賞式となった。
【館長特別賞】「ギャラクのリアル」sorakaze
【ゲスト審査員賞】『ワクワク😃 💕ドキドキ ギャラクシティ』大和福
【審査員長賞】「楽しさビッグバン」たくちゃん
【ギャラクシティ賞】「私たちとギャラクシティ。」ひとみや
【入選】「ギャラクシティの探検」shota Kuwano
▼「楽しいギャラクシティ」shota Kuwano▼「無題」深山まりな▼「ギャラクシティの思い出」メイサ▼「ストピwith ダンサーズ」はっとり▼「新ADACHI」shota Kuwano ▼「直接見ても、、」しほ▼「プラネタリウム見たかった、」長井
▼「隕石探す物語」ruipari1
 審査員と4受賞者のコメントは次の通り。
★館長特別賞「楽しみながら学ぶギャラクシティのコンセプトにぴったりで、作品は私の感性と同じ」(村田館長)「小さい頃にここに通い、素敵な楽しい体験が沢山あるので、それを紹介したいと思った」(sorakaze)
★ゲスト審査員賞「私たちは6秒のショートムービーで笑わすことをコンセプトにやっていたので、同じで懐かしい」(さんさんブラザーズ。)「ギャラクシティで行われた両先生のショート動画講座出席がきっかけで、子どもの希望で応募」(大和)
★審査員長賞「一番プロっぽい作品で創造性がある。映像に入れる紹介文がクイズ形式で、さらに作り手の想いも込められている」(李監督)「友人からギャラクシティのことを聞き『宇宙?』と思ったことを思い出して制作」(たくちゃん)
★ギャラクシティ賞「個人の体験を共有できる映像の力がある。ストーリー性があり共感できる」(李監督)「久しぶりに子どもたちをここに連れてきて、ポスターでコンクールを知り応募」(ひとみや)

写真/受賞者を囲んで(左から=村田館長、さんさんブラザーズ。右=李監督)
撮影=ギャラクシティ