足立朝日

3年ぶり 荒川河川敷に 凧が舞う 凧のデザイン コンクールで 14人が入賞

掲載:2023年1月5日号
 区内小学生が大空高く凧を揚げ、凧の揚がる様子やデザインを審査する「凧まつり」が11月12日(土)、3年ぶりに行われ、荒川河川敷に凧が舞った。
 コンクールでは、凧キットが、区立小学校の児童の希望者約3600人に無償配付された。そのうちの723点が応募。
 14点が入賞となり、同日、生涯学習センター4階の講堂で表彰式が行われた。足立区長賞を受賞した興本小4年の更科冨美さんの凧は「宇宙服を着た女の子の表情がとてもかわいらしく、この凧も宇宙まで飛んで行ってくれそう」と講評された。
 式終了後、受賞者が荒川河川敷に移り、自作の凧を揚げたが、日本凧の会が縦2m、横1・5mの大凧を揚げて受賞を祝った。

写真上/荒川河川敷に上がった凧
下/14人の入賞者たち=生涯学習センター講堂で