足立朝日

少林寺拳法演武会 創始60周年記念

掲載:2007年12月5日号
◆◇少林寺拳法演武会 創始60周年記念
 10月21日、「少林寺拳法創始60周年記念・足立区少林寺拳法演武会」が、千寿桜堤中学校で開かれた。小学生から一般までが、日頃の鍛錬の成果を披露した。
 互いに技をかけあい上達をはかる相対演武(組演武)と、団体演武が行われた。組演武は組手主体の切磋琢磨の中から自然に拝み合う、援けあう人間尊重の精神を養うことを主眼とし、さまざまに変化する相手の攻撃を想定しながら見合わせ、段階ごとの修行の目途としたもの。団体演武では、竹の塚、足立千寿、足立東和の支部がそれぞれ元気な演武を見せた。
 また、東和支部・はまむらひな(7歳)、千寿支部・佐藤大河(9歳)、竹の塚支部・小林隆(68歳)の作文発表も行われた。このほか足立居合道連盟、日本古武道居合研究会、新体操「テソロ」の演技も披露された。


元気な気合で団体演武