足立朝日

竹の塚の未来を考える 「まちづくりラボ・プロジェクト」始動 拠点「ミントポ」も開設

掲載:2023年2月5日号
 足立区と「UR都市機構が、1月19日(木)、「竹の塚まちづくりラボ・プロジェクト推進に関する基本協定」を締結した。期間は令和7年9月30日までで、竹ノ塚駅周辺のまちの未来を地域住民とともに考える活動を進めていくもの。
 拠点施設として、カフェ&ギャラリー「ミントポ」(午前9時~午後6時半・第4火曜定休)を、UR都市機構竹の塚第三団地3号棟に開設。同日、地元の町会・自治会や商店会役員などによる「竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会」を交え、プロジェクトのキックオフ・セレモニーを開催した。
 東武スカイツリーライン竹ノ塚駅を中心とした1・7㎞区間の連続立体交差事業(鉄道高架化)は、平成23年度に事業認可され、令和5年度に完了を予定している。昨年3月、同駅の高架化により「開かずの踏切」は解消され地域の分断がなくなった。このことから、東西一体のまちづくりを進めていくため、同月に足立区・UR都市機構・東武鉄道の3者によるまちづくりに関する基本協定を締結している。
 まちづくりラボ「ミントポ」は、爽やかなハーブの「ミント」、場所や観点の「トポス」、ポジティブ(前向き)やポッシブル(可能性)の頭文字「ポ」を組み合わせて命名。地域のコミュニケーションの場として運営される。
 ラボは今後、多世代でまちづくりを考えるワークショップ等のイベント実施、地域の声・ニーズを踏まえたまちづくりの方向性検討、地域やまちづくりに関する情報発信などを行い、竹の塚エリアの体感治安を下げている要因を探るとともに、若者や居住年数の少ない人も地域と交流できる場づくりを推進、住みやすいまちづくりへとつなげていくとしている。

写真上/竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会副会長・山本英幸氏(右)、
UR都市機構、足立区の関係者が出席してキックオフ・セレモニーが行われた
下/まちづくりラボの拠点「ミントポ」