◆◇狭い農地活かし都知事賞 新井宏治さん
舎人の農家・アライ園芸の新井宏治さん(65)が、第56回全国農業コンクール・園芸部門で、毎日新聞東京支局長賞、都知事賞に選ばれた。
新井さんは狭い農地を活かすため、先駆的な水耕栽培で小松菜や水菜を収穫、高品質で安定した供給を実現している。息子夫婦と妻・和子さんの協力や、経営・生活面で地域に大きな影響を与えたことも評価された。土地面積の制約がある23区内の農家が受賞新井宏治さんと和子夫人 するのは快挙。
11月24日、綾瀬の東京マリアージュでの祝う会には、近藤やよい区長、農業関係者など約260人が駆けつけた。発起人代表の大熊久三郎さんは、新井さんが会長を務める専業農家による親栄会のメンバー。挨拶で、新井さんの多方面での積極的な活動を紹介した。
多くの祝辞を受けて、新井さんは「皆さんのおかげ」、和子夫人は「おだやかで優しい家庭を築いていきたい」と堅実さのにじむ言葉で感謝を述べた。JA東京スマイル足立地区女性部の大正琴「琴伝流」の演奏が華を添えた。

新井さんは狭い農地を活かすため、先駆的な水耕栽培で小松菜や水菜を収穫、高品質で安定した供給を実現している。息子夫婦と妻・和子さんの協力や、経営・生活面で地域に大きな影響を与えたことも評価された。土地面積の制約がある23区内の農家が受賞新井宏治さんと和子夫人 するのは快挙。
11月24日、綾瀬の東京マリアージュでの祝う会には、近藤やよい区長、農業関係者など約260人が駆けつけた。発起人代表の大熊久三郎さんは、新井さんが会長を務める専業農家による親栄会のメンバー。挨拶で、新井さんの多方面での積極的な活動を紹介した。
多くの祝辞を受けて、新井さんは「皆さんのおかげ」、和子夫人は「おだやかで優しい家庭を築いていきたい」と堅実さのにじむ言葉で感謝を述べた。JA東京スマイル足立地区女性部の大正琴「琴伝流」の演奏が華を添えた。