足立朝日

小P連60周年380人が祝う

掲載:2008年1月5日号
◆◇小P連60周年380人が祝う
命の大切さ伝える活動継続

 足立区小学校PTA連合会「設立60周年記念式典・祝賀会」が12月6日、東京マリアージュ(綾瀬)で開かれ、380人が参集。盛大な会となった。
 式典で、清水幸藏実行委員長(第17代連合会長)は、戦後の混乱期に小P連が果たした役割を振り返り、今の時代もまた、子どもたちに「命の大切さ」を伝えることが重要と強調。近藤やよい区長は、「子どもたちが自分を肯定して生きていけるよう、あらゆる努力をする」と誓った。
 祝賀会では、市村智・連合会長/大会会長が、家庭教育の在り方を再認識する必要性に触れた。鏡開きでは、各来賓が力強く木槌を打ち下ろし、アトラクションでは、津軽三味線の阿部金三郎・銀三郎兄弟が迫力ある演奏を披露して、祝いの会に華を添えた。
        

      挨拶をする清水実行委員長(上)と市村大会会長