★「HORIZON」石原孝仁/SSER ORGANIZATION刊/1900円(税込)
著者は、足立区で生まれ育ったフリーランスTVディレクター、ラリーレイドドライバー、エクスペディションプランナー。1986年、トヨタAE86レビンで参加した「パリ・ダカールラリー」への挑戦は、映画「栄光への挑戦」(監督=原田真人)として公開された。
フジテレビ「なるほど!ザ・ワールド」では、辺境の地を中心に海外取材を担当。1987年、パリダカT2部門で優勝し、同番組で3週にわたり特集され、記録的な視聴率を獲得した。
これら豊富なラリー経験の中で挑んだのは、前代未聞・誰もが驚嘆した「軽自動車によるユーラシア大陸横断」。1992年9月1日、パリから北京を目指す「第1回ウエストイースト・パリ・モスクワ・北京マラソンレイド」には156台のラリーマシンが出場。その中で、石原はスバル ヴィヴィオRX-R (660cc)での挑戦をスタートさせた。
同書は、軽自動車で16,000㎞を走り抜いた厳しい27日間の記録であるが、同時に石原をサポートした各社の男たちのプロフェッショナルな言動と技術、彼らとの熱い絆の物語でもある。
1996年のパリダカを最後に、石原は探検や冒険の要素を失った同ラリーから引退したが、ゴビ砂漠での新たな挑戦を始め、浅間軽耐久シリーズ第3戦のゲストドライバーとして、再びヴィヴィオを完走させるなど活躍し続けている。同書はアマゾン・楽天・SSER MALL・SSER Publishingにて取扱い。
著者は、足立区で生まれ育ったフリーランスTVディレクター、ラリーレイドドライバー、エクスペディションプランナー。1986年、トヨタAE86レビンで参加した「パリ・ダカールラリー」への挑戦は、映画「栄光への挑戦」(監督=原田真人)として公開された。

これら豊富なラリー経験の中で挑んだのは、前代未聞・誰もが驚嘆した「軽自動車によるユーラシア大陸横断」。1992年9月1日、パリから北京を目指す「第1回ウエストイースト・パリ・モスクワ・北京マラソンレイド」には156台のラリーマシンが出場。その中で、石原はスバル ヴィヴィオRX-R (660cc)での挑戦をスタートさせた。
同書は、軽自動車で16,000㎞を走り抜いた厳しい27日間の記録であるが、同時に石原をサポートした各社の男たちのプロフェッショナルな言動と技術、彼らとの熱い絆の物語でもある。
1996年のパリダカを最後に、石原は探検や冒険の要素を失った同ラリーから引退したが、ゴビ砂漠での新たな挑戦を始め、浅間軽耐久シリーズ第3戦のゲストドライバーとして、再びヴィヴィオを完走させるなど活躍し続けている。同書はアマゾン・楽天・SSER MALL・SSER Publishingにて取扱い。