テコンドー世界チャンピオン
東綾瀬一丁目
椿順子さん 足立区で初のテコンドー指導を展開している「オムスクール」(教室=北千住、綾瀬など)から、昨年、世界チャンピオンが誕生。同スクール代表で、日本国際テコンドー協会師範の厳斗一(オム・トゥイル)さんの片腕として、生徒指導に当たっている黒帯有段者の椿順子さんだ。
昨年の世界選手権大会はブルガリアで、ジュニアと40歳以上ベテランの同時開催。世界各国からの代表者が参加した様子は圧巻で、盛大な大会となった。競技は「型」と「組手」。蹴りは腰から上、パンチはボディのみで、背中への攻撃は禁止というルールで、トーナメント式で進行。組手は体重別なので、椿さんも特に大柄な相手と組むことはなかったが、何と言っても手足の長さが違う。
5年半で世界チャンピオン
とにかく相手との距離を取り、隙をついて攻撃を繰り返した。決め手は「かかと落とし」。蹴りは高さがあるほど高得点のため、相手の頭まで蹴り上げた足を、かかとから振り落として顔に一撃する技だ。
そもそも椿さんは、エアロビクス・インストラクターとして10年のキャリアを持つが、テコンドーはまた別の世界。わずか5年半で世界チャンピオンになったことで、厳師範の教えや、自分が地道に練習を積んできた方法に自信を深めた。それは、指導者としての自信にも繋がり、現在、少しでも多くの女性にテコンドーの魅力を伝えたいと、無料体験を実施している。
年齢に関係なく楽しみながら体力をつけられ、シェイプアップも! 毎週月曜日午前10時半~11時45分と、4月限定で、毎週水曜日夜7時~8時。問い合わせ、申込は、ホームページ「オムスクール」からメールで。
今後の目標は、4月に開かれる全日本選手権大会。静かな闘志を秘めた椿さんの瞳が輝いた。
東綾瀬一丁目
椿順子さん 足立区で初のテコンドー指導を展開している「オムスクール」(教室=北千住、綾瀬など)から、昨年、世界チャンピオンが誕生。同スクール代表で、日本国際テコンドー協会師範の厳斗一(オム・トゥイル)さんの片腕として、生徒指導に当たっている黒帯有段者の椿順子さんだ。
昨年の世界選手権大会はブルガリアで、ジュニアと40歳以上ベテランの同時開催。世界各国からの代表者が参加した様子は圧巻で、盛大な大会となった。競技は「型」と「組手」。蹴りは腰から上、パンチはボディのみで、背中への攻撃は禁止というルールで、トーナメント式で進行。組手は体重別なので、椿さんも特に大柄な相手と組むことはなかったが、何と言っても手足の長さが違う。

5年半で世界チャンピオン
とにかく相手との距離を取り、隙をついて攻撃を繰り返した。決め手は「かかと落とし」。蹴りは高さがあるほど高得点のため、相手の頭まで蹴り上げた足を、かかとから振り落として顔に一撃する技だ。
そもそも椿さんは、エアロビクス・インストラクターとして10年のキャリアを持つが、テコンドーはまた別の世界。わずか5年半で世界チャンピオンになったことで、厳師範の教えや、自分が地道に練習を積んできた方法に自信を深めた。それは、指導者としての自信にも繋がり、現在、少しでも多くの女性にテコンドーの魅力を伝えたいと、無料体験を実施している。
年齢に関係なく楽しみながら体力をつけられ、シェイプアップも! 毎週月曜日午前10時半~11時45分と、4月限定で、毎週水曜日夜7時~8時。問い合わせ、申込は、ホームページ「オムスクール」からメールで。
今後の目標は、4月に開かれる全日本選手権大会。静かな闘志を秘めた椿さんの瞳が輝いた。