足立朝日

◆◇世界に羽ばたけ「竹仲チーム」「足立フレンズ」
　学童軟式野球チーム「竹仲チーム」(男子)と、昨年度結成した区内初の女子選抜チーム「足立フレンズ」の激励会が12月14日、区役所応接室にて行われた。
　竹仲チームは10月20～21日に開催された「第25回秋季関東大会」、足立フレンズは同日、「第12回秋季関東女子大会」で優勝。頂点を極めた。これにより竹仲は、台湾・嘉義で開かれる「第10回諸羅山杯国際少年棒球大会」（12月20～29日)の出場権を獲得。足立フレンズはオーストラリアのメルボルンでの「第３回全豪州大会」(３月23～31日)の日本代表として参加資格を得た。両チームともに実績が評価され、選手の日々の鍛錬の成果、指導スタッフに対し激励会が行われた。
　 竹仲チームの森代表監督は「３～４年前、全国大会に出場したが、卒業生の作文に『表敬訪問したことが心の支えになっている』と書かれていた。招待されて光栄です」と誇らしく挨拶。
　 足立フレンズの加藤監督は「全試合コールド勝ちです。前回は準優勝で終わった悔しさが奮起になりました」と悔しさをバネに躍進した喜びに満ちていた。
　近藤やよい区長は「いち区民として両チームを誇りに思います。区からも世界に羽ばたける。みんなの希望の星になって。絶対負けていけないのは相手ではなく自分。頑張れ！　と念を送っているからね！」と力強いエールを子どもたちに送った。


竹仲チームは台湾大会へ


足立フレンズはオーストラリア