◆◇一輪車の世界探検記 若江さん上沼田小で講演
一輪車連盟の華麗な演技も
上沼田小学校(大森隆雄校長)で12月19日、足立区一輪車連盟副会長兼理事長・国際一輪車連盟委員長の若江正徳さんを講師に招いて「私の一輪車探検記」が開かれた。
講演の前に、若江さんが指導する西新井大師クラブと本木一輪車クラブが、軽快な音楽にのって華麗な演技を保護者や児童らに披露した。間近で演技を見 講演する若江さん た児童は「色んな技があると思った」「楽しかった」とたくさんの拍手を送った。若江さんは1週間に1度の練習を長く続けることで、ここまで出来るようになると話す。
講演では、疎開先でいじめにあったことや、一輪車との出会いなどを語った。21年前に住区センターで指導を始めたが、88年の第4回プエルトリコの世界大会に49歳で出場した時は毎日練習し、1カ月後にはタイムが4~5秒縮んだという。結果1500m走で見事金メダルをとった。全ての習い事はやればやるほど上達するという。
また、若江さんがもっている巨大一輪車は中国体育協会からプレゼントされたもので、93年に中国で開かれた国際大会に尽力したお礼として贈られた。ビデオでTV取材時の様子が紹介され、参加者は大きな一輪車に目を見張っていた。巨大一輪車は重さ60㎏、直径2m近くあるもの。
若江さんは世界各国の出来事などを話し、大会などでたくさんの人と出会えたことが縁となって繋がり、一輪車の輪が広がっているという。一輪車は背筋力が強くなるため姿勢がよくなる、バランス感覚、集中力、敏捷性が養われるなど心身の健康によいそうだ。
今年14回目となる「全日本一輪車駅伝大会」は、明日1月6日(日)、荒川河川敷虹の広場で開かれる。スタートは午前9時20分。応援に行こう!

華麗な演技を披露する西新井大師クラブのみなさん
一輪車連盟の華麗な演技も

講演の前に、若江さんが指導する西新井大師クラブと本木一輪車クラブが、軽快な音楽にのって華麗な演技を保護者や児童らに披露した。間近で演技を見 講演する若江さん た児童は「色んな技があると思った」「楽しかった」とたくさんの拍手を送った。若江さんは1週間に1度の練習を長く続けることで、ここまで出来るようになると話す。
講演では、疎開先でいじめにあったことや、一輪車との出会いなどを語った。21年前に住区センターで指導を始めたが、88年の第4回プエルトリコの世界大会に49歳で出場した時は毎日練習し、1カ月後にはタイムが4~5秒縮んだという。結果1500m走で見事金メダルをとった。全ての習い事はやればやるほど上達するという。
また、若江さんがもっている巨大一輪車は中国体育協会からプレゼントされたもので、93年に中国で開かれた国際大会に尽力したお礼として贈られた。ビデオでTV取材時の様子が紹介され、参加者は大きな一輪車に目を見張っていた。巨大一輪車は重さ60㎏、直径2m近くあるもの。
若江さんは世界各国の出来事などを話し、大会などでたくさんの人と出会えたことが縁となって繋がり、一輪車の輪が広がっているという。一輪車は背筋力が強くなるため姿勢がよくなる、バランス感覚、集中力、敏捷性が養われるなど心身の健康によいそうだ。
今年14回目となる「全日本一輪車駅伝大会」は、明日1月6日(日)、荒川河川敷虹の広場で開かれる。スタートは午前9時20分。応援に行こう!

華麗な演技を披露する西新井大師クラブのみなさん