足立朝日

漫才新人大賞 「ミーナ」が獲得

掲載:2023年6月5日号
 若手漫才師の登竜門「漫才新人大賞」(主催=一般社団法人漫才協会)が5月10日(水)、国立演芸場(千代田区隼町)で開催された。
 36組による漫才協会内予選を勝ち上がった8組が、各10分の漫才ネタで話芸を闘わせた結果、審査員の高田文夫氏、渡辺正行氏、倉本美津留氏の全3票を得て「ミーナ」が大賞を勝ち取った。ミーナプロフィールは「漫才協会ミーナ」で検索。以下2人のコメント。
【喜助】優勝の瞬間、自然と色んな言葉が心の中で湧きあがりました。「今まで生きてきた中で一番幸せ」「チョー気持ちいい」「自分で自分を褒めたい」「船木?」どれも皆、他人のやつでした。ネタはオリジナリティありますので、どうぞミーナの応援をよろしくお願いします!
【ATSUSHI】大会に携わってくださった方々と相方に感謝しています。とにかく楽しむことを意識していたので緊張はしなかったんですが、思い返すと出演者で1番トイレに行っていました。漫才協会を若手からも盛り上げられるよう励みます。
 なお、6月1日(木)浅草東洋館「漫才大行進」において、午後4時30分より、ナイツ司会でミーナによるお披露目会を予定している。
 チケットは、当日12時より東洋館で販売。大人2500円。

写真/大賞を喜ぶミーナ(左・喜助、右・ATSUSHI)