足立朝日

秋田国体サッカー競技で活躍 玉城くん、区長に優勝報告

掲載:2008年1月20日号
◆◇秋田国体サッカー競技で活躍
玉城くん、区長に優勝報告

 足立新田高校1年・関原在住の玉城峻吾選手が、昨年10月に開かれた「秋田国体サッカー競技(少年の部)」に東京代表として出場。全試合フル出場し21年ぶりに優勝し、12月27日は優勝報告会が区長室で行われた。
  小学生時は区サッカー協会少年部・関原SCに在籍し、現在は「三菱養和サッカークラブユース」で活躍中だ。
 柳田勝吉・区サッカー協会理事長は「優勝メンバーとして活躍した主力選手。関原SC時代から才能があり、日々練習に励み、サッカーの名門、三菱養和でも頭角を現した。我々にとっても誇り高い選手。活躍を確信している」と期待を込める。
  玉城選手の母・祐子さんは「ヨチヨチ歩きの時から長男の後を追ってボールを蹴って遊ぶのが好きだった」と幼少時代を振り返る。
  近藤やよい区長は「区のみんながあなたを目標に頑張ることと思います。期待の星です。ケガに気をつけ自分の道を進んでください」と応援のメッセージを送った。玉城選手の将来の夢はやはり、「プロサッカー選手」だ。


左から齋藤教育長、柳田理事長、近藤区長、玉城君、
母親の祐子さん、青木会長、田中対外交流委員長