
2月14日はバレンタインデー。好きな人にあげるだけでなく、義理チョコ、友チョコに加え、最近では自分のために買う人も多いとか。この時期は、なんと言っても限定チョコレートが魅力。区内のお店もバレンタインに向けて、工夫を凝らしている。普段は食べることのできない、一味違ったオリジナルチョコを紹介しよう。

甘さ控えめのハート型の焼き菓子、
手前はワンちゃん型のチョコ
●トロワフィーユ
かの有名なフレンチレストラン・クレッセントで腕をふるっていたシェフ、布留川裕之さんの洋菓子店。「自然においしいね、と言えるものが大事」と、素材からこだわって丁寧に作り上げたお菓子は、どれも甘さ控えめ。
コンクールで受賞した定番のチョコレートケーキ「ノワゼットショコラ」(370円)は、涼やかな喉ごしとすっきりした上品な後口で、甘いものが苦手な人にも人気だ。
この時期の限定は、ハート型の焼き菓子。カカオ味の生地に栗の入った「ショコマロ」。チョコレートを焼き上げた「クラシックショコラ」は、チョコをしっとり軽くしたような不思議な食感。どちらも見た目はチョコだが、あっさりしていて食べやすい。苺味のピンクのハート型メレンゲ菓子や、動物のオブジェ風チョコもある。
西竹の塚2―4―16陛3854・0521火休
●東急ハンズ北千住マルイ店

北千住西口マルイ7F℡5284・6111