足立朝日

足立朝日で 2校が職場体験 豆記者に

掲載:2023年8月5日号
◆第四中(2年生4人)
 第四中学校(梅島1丁目、難波浩明校長)2年生の大橋沙織さん、香野暁斗さん、鈴木こはるさん、西澤雫さんの4人が6月28日(水)、29日(木)の2日間、区内の3カ所を訪問し、担当教諭に作ってもらった「足立朝日記者」の名刺を出し、活発に質問したり、写真を撮ったりして熱心に取材した。
 1カ所目の足立学園中学校(千住旭町40、井上実校長)では、同じ2年生が受けた福祉体験授業を取材。ボランティアグループの指導による車イス体験を見守ったり、視覚障がい者の講演を生徒と共に聴いた。
 2カ所目の「㈲渡邉技研工業」(平野1丁目)の渡邉勇夫社長(70)は、プラスチックの廃材を使い「足立の花火」などの絵画を制作、展覧会で入選するなど、「廃棄物をなくそう」と運動している。4人はその出来栄えに驚いていた。
 3カ所目の「桜花亭」(花畑4丁目)では、NPO森林フォレスト代表・萩原循さん(73)から桜花亭にある植物などについて説明を受けた。
 4人は取材を終え「人それぞれが大切にしていることを伝えるという仕事に心を打たれた」「何にでも興味を持ち、質問することで、自分の見ている世界を広げたい、と思った」などと感想を語った。
◆第九中(2年生4人)
 第九中学校(梅田6丁目、佐藤豊校長)2年生の菊田光次朗さん、小林健人さん、白川豪琉さん、御子柴蓮音さんの4人も、7月13日(木)、14日(金)の2日間、第四中学校同様、区内の3カ所を訪問し、「足立朝日記者」の名刺を持って、熱心に取材した。
 最初の取材は、区が「カラスをコントロールする機器」を区内5カ所のゴミ集積所に設置した事業について。まず、足立清掃事務所の案内で、竹の塚に設置された「クロウ(カラス)コントローラー」という機器を見学した後、東伊興にある同清掃事務所で長谷川澄雄所長らから話を聞いた。
 4人は、この機器に興味を寄せるとともに、「予算の関係で、区内3万カ所あるゴミ集積所全部にこの機器を付けるわけにはいかないので、住民の方には、頭のいいカラスに負けないゴミの出し方や管理をしてほしい」という清掃事務所の訴えにうなずいていた。
 2カ所目の「㈱シブヤ製靴」(千住緑町2丁目)では、3代目社長の吉田大介さん(42)に紳士靴が出来上がるまでの工程を案内してもらい、足立区の地場産業を守るために働く人たちを取材。
 3カ所目の桑袋ビオトープ公園(花畑8丁目)では、生物や自然を生み出すことの大切さを学ぶとともに、他の生き物に害を与えて増えるアメリカザリガニ釣り(退治)を体験した。

写真上/萩原さんの説明を聞く右から鈴木さん、大橋さん、西澤さん、香野さん=「桜花亭」で
下/吉田社長(右)の説明を聞く左から佐藤さん、白川さん、菊田さん、御子柴さん=シブヤ製靴で