足立朝日

ふれあいキッズフェスティバル 手作り遊び

掲載:2008年2月5日号
◆◇ふれあいキッズフェスティバル 手作り遊び
 1月20日、区役所庁舎ホールで「第5回ふれあいキッズフェスティバル」~みんなともだちになろう~(公立保育園ふれあいキッズフェスティバル実行委員会主催・区子育て支援担当部保育課共催・区教育委員会後援)が乳幼児とその保護者を対象に開かれた。
  区内公立保育園の保育士、幼稚園教諭、栄養士らがボランティアで参加。およそ1000人が訪れた。
 「あさごはん しっかりたべて げんきないちにち」など栄養士が考案したカルタ遊びなど、手作りの遊び場で親子が楽しんだ。このイベントは公立保育園が地域に還元したいという思いから行われるようになった。消耗品などは保育課から予算が下り、昨年の8月からこの日のために準備をしてきた。
 実行委員長の区立栗原保育園園長の佐々木さんは「乳幼児期は木の根の部分。愛情の栄養をたくさん与えて欲しい。子育てで困ったことがあったらいつでも来てください」と心温まる言葉を来場者にかけた。 近藤区長は「保育士、保母さんが仕事の後、何度もミーティングを重ねてきた。子がたくましくのびのびと育てられるような政策を進めてゆきたい」と挨拶。また「口は出さずに出すものは出す!」の暖かい言葉に、会場から大きな拍手が沸いた。


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