足立朝日

商工会議所足立支部 設立50周年を祝う 250人が参加

掲載:2023年12月5日号
 11月17日(金)、浅草ビューホテル(台東区浅草3丁目)で、商工会議所足立支部(近藤勝会長)の設立50周年を祝う記念式典と祝賀会が行なわれ、区内外から250人が参加した。昭和48年(1973年)に発足し、半世紀を経た同支部は、約3400余の企業(事業所)を擁する企業団体として大きく成長し、さらなる50年を目指し、新しい門出となった。
 同式典には、来賓として近藤やよい足立区長、工藤てつや同区議会議長を始め、上篠勉東京商工会議所副会頭、区内選出の衆院議員、都議、町会・自治会連合会会長など各界の代表が参列。
 冒頭挨拶に立った近藤会長は「50年は一つの通過点。新しい歴史を刻むためさらなる奮闘を誓いたい」と語った。上篠東京商工会議所副会頭、近藤区長らが祝辞を述べた後、永年役員、評議員の表彰があった。
 会場を移した記念パーティでは、上篠副会頭の乾杯の音頭の後、各テーブルで祝杯を挙げ、交流した。
 アトラクションでは、区内始め各地のステージで活躍するアーティスト「マリリン&キラーズ」(5人)が1950年~60年代のアメリカンポップスやロックなど懐かしのサウンドを響かせ、祝賀ムードを盛り上げた。

写真上/祝杯を挙げる近藤会長(右)と高杉浩明前会長
下/祝賀会を盛り上げた「マリリン&キラーズ」