東京都議会議員
日ノ出町在住
三原まさつぐさん(64歳)
東京都知事選挙と同じく、4月8日に投開票された都議会議員補欠選挙。7選挙区のひとつの足立区は、近藤やよい都議辞職により4氏が立候補。三原将嗣(まさつぐ)氏が3候補を大きく引き離し、次点の約2倍である11万6874票を獲得して都議に返り咲いた。
いつも一区民の立場で
前回の都議選で敗れてから約1年9カ月の間、三原氏は一区民の立場に立ち返って人々の生の声を聴き続けた。後援会メンバーも、休みなくイベントを立ち上げては後押しをしてくれたため、今回の補欠選挙出馬が可能だったと振り返る。高島直樹氏、近藤やよい氏、公明党各陣営と一緒の活動は初めてであったが、区議会議員選挙を控えた大切な時期であるにも関わらず、23人の立候補予定者による応援体
制が見事に揃い、心配をしてアドバイスをくれた都連もビックリ状態。各議員の誠実な応援活動に、三原氏は深く感謝をする。
そもそも三原氏が政治家を志したきっかけは、日大法学部時代に自治会役員として大学で行った一日内閣。それぞれの伝で故田中角栄氏、故小泉純也氏、故臼井壮一氏ら当時の大物閣僚と2人の政務次官の招致に成功したこと。その後、衆議院議員の故鯨岡兵輔氏の秘書になり、同氏が環境長官就任の際、38歳で大臣秘書官を務めた。
私利私欲とは縁遠い三原氏が常に心に留めるのは、「一区民の立場で物事を推し進める」こと。とくに、格差社会の悪評で悪いイメージを植えつけられてしまった足立区を盛り立てていきたいと願う。「区民の心が躍るようなイベントなどを、積極的に創り出していきたい」と今後の抱負を語った。
日ノ出町在住
三原まさつぐさん(64歳)
東京都知事選挙と同じく、4月8日に投開票された都議会議員補欠選挙。7選挙区のひとつの足立区は、近藤やよい都議辞職により4氏が立候補。三原将嗣(まさつぐ)氏が3候補を大きく引き離し、次点の約2倍である11万6874票を獲得して都議に返り咲いた。

いつも一区民の立場で
前回の都議選で敗れてから約1年9カ月の間、三原氏は一区民の立場に立ち返って人々の生の声を聴き続けた。後援会メンバーも、休みなくイベントを立ち上げては後押しをしてくれたため、今回の補欠選挙出馬が可能だったと振り返る。高島直樹氏、近藤やよい氏、公明党各陣営と一緒の活動は初めてであったが、区議会議員選挙を控えた大切な時期であるにも関わらず、23人の立候補予定者による応援体
制が見事に揃い、心配をしてアドバイスをくれた都連もビックリ状態。各議員の誠実な応援活動に、三原氏は深く感謝をする。
そもそも三原氏が政治家を志したきっかけは、日大法学部時代に自治会役員として大学で行った一日内閣。それぞれの伝で故田中角栄氏、故小泉純也氏、故臼井壮一氏ら当時の大物閣僚と2人の政務次官の招致に成功したこと。その後、衆議院議員の故鯨岡兵輔氏の秘書になり、同氏が環境長官就任の際、38歳で大臣秘書官を務めた。
私利私欲とは縁遠い三原氏が常に心に留めるのは、「一区民の立場で物事を推し進める」こと。とくに、格差社会の悪評で悪いイメージを植えつけられてしまった足立区を盛り立てていきたいと願う。「区民の心が躍るようなイベントなどを、積極的に創り出していきたい」と今後の抱負を語った。