◆◇太陽エネルギーで照らす
「エコルーナ」を寄贈 栗駒電気工事㈱
太陽エネルギーを利用したソーラー街路灯「エコルーナ」10基が、栗駒電気工事㈱(佐藤良雄社長・梅田七丁目)から足立区に寄贈され、2月8日に区長応接室で寄贈式が行われた。佐藤社長は「足立区が環境対策に重点的に取り組むという施策に、少しでも役に立てれば」と話す。
「エコルーナ」は鉛、水銀、六価クロムなど重金属を一切使用せず、LED光源(4万時間以上)、1度の充電で1週間点灯でき、CO2消費量を考えると、1基で100㎡の森をひとつ作ったことになる。地震センサーも内臓され避難場所への誘導灯、照明の役割を果たす。
美しい流線型のエコルーナ
また、佐藤社長は「日本では太陽光利用しかないと思う。企業予算の1%を環境活動に協力してもらい、区と一緒に取り組み、区内の30%の街路灯がエコルーナになれば世界も注目するのでは」と提案する。今後はさらに開発を進め価格を半額になるよう努めたいという。
設置費は1基200万円を同社が負担し、区は5年後のリチウム電池交換とメンテナンス代、約25万円(1基)の維持経費を負担。設置場所は、避難場所などの総合スポーツ公園、大谷田南公園、関屋公園、都市農業公園など。

目録を区長に手渡す佐藤社長
「エコルーナ」を寄贈 栗駒電気工事㈱

「エコルーナ」は鉛、水銀、六価クロムなど重金属を一切使用せず、LED光源(4万時間以上)、1度の充電で1週間点灯でき、CO2消費量を考えると、1基で100㎡の森をひとつ作ったことになる。地震センサーも内臓され避難場所への誘導灯、照明の役割を果たす。
美しい流線型のエコルーナ
また、佐藤社長は「日本では太陽光利用しかないと思う。企業予算の1%を環境活動に協力してもらい、区と一緒に取り組み、区内の30%の街路灯がエコルーナになれば世界も注目するのでは」と提案する。今後はさらに開発を進め価格を半額になるよう努めたいという。
設置費は1基200万円を同社が負担し、区は5年後のリチウム電池交換とメンテナンス代、約25万円(1基)の維持経費を負担。設置場所は、避難場所などの総合スポーツ公園、大谷田南公園、関屋公園、都市農業公園など。

目録を区長に手渡す佐藤社長