◆◇温暖化防止キャンペーンに1600人
区民環境家計簿登録受付中
目に見える形で現れ始めている、地球温暖化。防止策として叫ばれている二酸化炭素(CO2)排出量の削減には、国家政策はもちろんのこと、家庭での取り組みが必須だ。今、一人ひとりがすぐにでも出来ることを実行していかなければ、手遅れになるだろう。
足立区では区民に呼びかけるため1月28日~2月1日、区役所アトリウムで地球温暖化防止キャンペーンを行った。約1600人が来場。
温暖化の現状や防止に関するパネル展示のほか、パソコンによるエコ度判定など、生活に直結した内容が盛り込まれた。エコグッズコーナーでは、電球
区温暖化ストップマスコット・ミリー
型蛍光球と普通の白熱電球を展示。蛍光型は白熱球に比べ値段が高く敬遠しがちだが、消費電力は6分の1でしかも長持ちするため、家計にもやさしく一石二鳥の優れもの。
西新井在住の75歳の女性は「戦争で物がない時代を経験したので、今でも節約は当たり前。新聞紙も大事に使わなきゃならない時代だった。若い人たちに話していかないと、と思う」と話す。
「区民環境家計簿」の受け付けも行われ、405人が登録した。家庭で電気やガス使用量をチェックし生活を見直そうというもので、登録すると記念品がもらえ、実践報告を継続していくと、たまったポイントでエコグッズに交換できる。
環境推進課では「ウォシュレットのふたを閉めると省エネになることを知らない人もいる。コミュニケーションの手段として、うまく活用していきたい」と言う。
区民環境家計簿は、家族で省エネ生活に取り組む意欲のある区民なら誰でも登録可。足立区のHPか、℡3880・5631環境推進課まで。

環境家計簿に登録した人は、
無洗米などが当たる抽選に参加
区民環境家計簿登録受付中

足立区では区民に呼びかけるため1月28日~2月1日、区役所アトリウムで地球温暖化防止キャンペーンを行った。約1600人が来場。
温暖化の現状や防止に関するパネル展示のほか、パソコンによるエコ度判定など、生活に直結した内容が盛り込まれた。エコグッズコーナーでは、電球
区温暖化ストップマスコット・ミリー
型蛍光球と普通の白熱電球を展示。蛍光型は白熱球に比べ値段が高く敬遠しがちだが、消費電力は6分の1でしかも長持ちするため、家計にもやさしく一石二鳥の優れもの。
西新井在住の75歳の女性は「戦争で物がない時代を経験したので、今でも節約は当たり前。新聞紙も大事に使わなきゃならない時代だった。若い人たちに話していかないと、と思う」と話す。
「区民環境家計簿」の受け付けも行われ、405人が登録した。家庭で電気やガス使用量をチェックし生活を見直そうというもので、登録すると記念品がもらえ、実践報告を継続していくと、たまったポイントでエコグッズに交換できる。
環境推進課では「ウォシュレットのふたを閉めると省エネになることを知らない人もいる。コミュニケーションの手段として、うまく活用していきたい」と言う。
区民環境家計簿は、家族で省エネ生活に取り組む意欲のある区民なら誰でも登録可。足立区のHPか、℡3880・5631環境推進課まで。

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