足立朝日

リリオに超豪華メンバー結集！

　ファン待望の「かめあり亭」が「特別号」として３月、リリオホールに登場する。
　「Let’s 笑タイム 漫才まつり！」と題する今回は、「漫才協会に所属する芸人オンリー」による大爆笑舞台！　同協会を牽引する熟練のコンビと若手、さらに漫談が加わり、話芸で熱い競演が繰り広げられる。
　出演者は次のとおり。
■【ナイツ】現在、漫才協会の会長を務める塙（左）と、常任理事の土屋による名コンビ。おもしろ発想によるボケを連発する塙に、土屋が呟きに似たさり気ないツッコミで応戦。絶妙なタイミングは、この二人ならではのもの。
■【ねづっち】どんな難解な謎かけにも、瞬時に「整いました！」と名回答を導き出す非凡な「言葉の思考能力」はますます健在！　観客にお題を求められたら挑戦を！
■【ロケット団】同じく漫才協会の四天王。ネタ作りをするボケの三浦（左）と、小気味よいツッコミの倉本による時事ネタが強烈で、ＴＶはＮＧでも、舞台だからこそ聞ける内容が楽しい。
■【宮田陽・昇】漫才協会の四天王と言われる名コンビ。陽（左）は47都道府県、アメリカ合衆国50州など、抜群の暗記力を発揮。二人の「落語ネタの漫才」も秀逸だ。
■【ＢＯＯＭＥＲ】ツッコミの河田（左）は競馬関連のテレビ番組や雑誌で、ボケの伊勢はものまねタレントとしても活躍中！　野球のユニフォーム似の衣装がトレードマーク。
■【わらふぢなるお】ツッコミの口笛の吹けない口笛なるお（左）と、調理師免許を持つボケのふぢわらが、コント漫才・しゃべくり漫才を自在に操る。ふぢわらの変身キャラも愉快だ。
■【さくらだモンスター】ボケのしょっぴー（左）は、早稲田大学創造理工学部出身の頭脳でギャグ１万個を制作。ツッコミのマサキは、元バスケ部キャプテンの勢いそのままにパワフル漫才を展開。
　東京の落語会では、漫才は色物（主となる演芸のいろどりになる芸）とされるが、立場を変えれば漫才は「主役」。当日、大御所登場の情報も。詳細は２月５日号で。
【日時】３月７日（木）午後６時30分【料金】４０００円（会員料金あり）【チケット発売】１月23日（火）【チケット・問合せ】TEL５６８０・３３３３