2005年、韓国のテレビドラマプロデューサーであるシン・ヒョンテク氏が、自国のドラマ制作を国際的競争力のある産業にするために、日本放送作家協会の市川森一理事長(当時/前シアター1010館長)に協力を要請。意気投合した2人は、2006年に「東アジア放送作家会議」を設立し、両国の脚本家・ドラマ制作者らと熱い議論を展開した。
市川氏の妻・美保子(俳優・柴田美保子)さんをはじめ関係者のたゆまぬ努力により、現在同会議はアジア全域を対象にした「アジアテレビドラマカンファレンス」(ATDC/杉田亮毅名誉顧問、羽原大介代表)に拡充。2019年までは韓国国際文化交流、NetflixKoreaが開催した。コロナ禍のブランクを経て、2022年に第15回、2023年12月3・4・5日に第16回が2年連続で石川県七尾市和倉温泉「あえの風」(加賀屋姉妹館)国際会議場にて開催、300人以上が参集(写真)。主催は七尾市(茶谷義隆市長)。
韓国・中国・日本の制作者セッションでは、日本側からは源孝志さん(「東京タワー」「グレースの履歴」など)が、作家セッションでは野木亜紀子さん(「アンナチュラル」「MIU404」など)が発表。ディスカッションでは、各国の現状を語り、アジアのコンテンツの未来について議論した。
野木さんは「日本のドラマ界が良いオリジナル作品を量産する韓国に既に追い越されている現状」に触れ、「脚本家を育てるシステムの重要性」について力説した。
2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生し、ATDCを主催した七尾市、会場となった「あえの風」も大きな被害を被った。現在、ATDCはメンバー各国に呼びかけ、能登に感謝の念を持って最大の支援を目指して奔走中だ。
写真提供=ATDC
市川氏の妻・美保子(俳優・柴田美保子)さんをはじめ関係者のたゆまぬ努力により、現在同会議はアジア全域を対象にした「アジアテレビドラマカンファレンス」(ATDC/杉田亮毅名誉顧問、羽原大介代表)に拡充。2019年までは韓国国際文化交流、NetflixKoreaが開催した。コロナ禍のブランクを経て、2022年に第15回、2023年12月3・4・5日に第16回が2年連続で石川県七尾市和倉温泉「あえの風」(加賀屋姉妹館)国際会議場にて開催、300人以上が参集(写真)。主催は七尾市(茶谷義隆市長)。韓国・中国・日本の制作者セッションでは、日本側からは源孝志さん(「東京タワー」「グレースの履歴」など)が、作家セッションでは野木亜紀子さん(「アンナチュラル」「MIU404」など)が発表。ディスカッションでは、各国の現状を語り、アジアのコンテンツの未来について議論した。
野木さんは「日本のドラマ界が良いオリジナル作品を量産する韓国に既に追い越されている現状」に触れ、「脚本家を育てるシステムの重要性」について力説した。
2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生し、ATDCを主催した七尾市、会場となった「あえの風」も大きな被害を被った。現在、ATDCはメンバー各国に呼びかけ、能登に感謝の念を持って最大の支援を目指して奔走中だ。
写真提供=ATDC











