足立朝日

　２月25日（日）、大谷田公園（大谷田４-４-１）で「梅まつり」が５年ぶりに通常開催された。
　当日はあいにくの雨にも関わらず、多くの人で賑わい、谷中中学校による吹奏楽、大谷田三丁目商店会の模擬店、自然素材を使ったクラフト作り、俳句教室、花と緑の即売会、ブルーベリーの苗木配布などが行われた。
　同公園は、区内唯一の梅園を持っていて、17品種約１００本の梅の木が植えられている。今年は暖冬の影響でイベントの際には満開のピークが過ぎていたが、訪れた人たちは傘を差しながら残りの梅を楽しんでいた。
　イベントでは、特に足立区第４ブロック商店街の大谷田三丁目商店会、しょうぶ沼公園商店街、六木団地商店街、東和銀座商店街による抽選会が大行列。商店街での買物客が抽選券を片手に三角クジに挑戦。商品券や消毒ジェルなどが大当たり。さらにジャンケン大会も行われ、勝者にはペットボトルやエコバッグが贈られて参加者は喜んだ。

写真上／傘を差しながら梅園の梅を観賞
下／三角クジの抽選会は大好評