足立朝日

　３月24日（日）、平野運動場で「足が速くなる！ かけっこ教室」が行われ、事前に募集した小学生以下の子どもたち約80人が走り方のコツをプロから教わった。
　毎年開催されている同教室は、参加者から大好評。今回も３歳から就学前の子どもと小学生の２部制で実施された。年齢や学年ごとにスタートの構えや走り方などを楽しく学んだ。
　講師には、元五輪強化指定選手で10種競技専門の平田卓朗氏（平成国際大学陸上部監督）のほか、７種競技の現役選手である泉谷莉子氏（同大学プレイングコーチ）、平成国際大学陸上部所属の高久颯太氏（３年）、福田凱璃氏（２年）、岡田菜摘氏（１年）がコーチとして指導にあたった。
　終了後、子どもたちからは「最初に計ったタイムよりも早くなってうれしい」「走るのが好きになった。次の運動会が楽しみ」などの声が聞こえた。

写真／先生たちから速く走るコツを教わる
子どもたち＝平野運動場で