◆◇心の健康フェスティバル
50団体が参加、講演や模擬店盛況
「第12回こころの健康フェスティバル」が3月8日、区庁舎で開かれた。心の病と健康づくりについての知識と理解を深め、精神障害者の社会参加を進めようというもの。
当事者の会や家族会、ボランティアグループ、施設関係者など50団体が参加。正面広場には模擬店、ロビーには展示コーナーが並び、多くの来場者で賑わった。
第十一中学校吹奏楽部の演奏でスタート。庁舎ホールでは、精神科医で東京未来大学教授の春日武彦氏が「心を病むことと幸福」のテーマで講演した。春日氏は心の健全さの目安を挙げて、心を病むとはどういう状態かをわかりやすく説明した。
「幸せとはお金でなく、さりげないところにある豊かさに気付き、発見していくこと。見方を変えることが大事。心を病んでいてもできる。逆に、立ち止まってゆっくり見回せる」と穏やかに説いた。

自主製品などの模擬店も大繁盛
50団体が参加、講演や模擬店盛況
「第12回こころの健康フェスティバル」が3月8日、区庁舎で開かれた。心の病と健康づくりについての知識と理解を深め、精神障害者の社会参加を進めようというもの。
当事者の会や家族会、ボランティアグループ、施設関係者など50団体が参加。正面広場には模擬店、ロビーには展示コーナーが並び、多くの来場者で賑わった。
第十一中学校吹奏楽部の演奏でスタート。庁舎ホールでは、精神科医で東京未来大学教授の春日武彦氏が「心を病むことと幸福」のテーマで講演した。春日氏は心の健全さの目安を挙げて、心を病むとはどういう状態かをわかりやすく説明した。
「幸せとはお金でなく、さりげないところにある豊かさに気付き、発見していくこと。見方を変えることが大事。心を病んでいてもできる。逆に、立ち止まってゆっくり見回せる」と穏やかに説いた。

自主製品などの模擬店も大繁盛