◆◇「梅田五丁目フレンド公園」
耐震防火水槽など完備
三菱ウェルファーマ跡地(梅田五丁目)に、「梅田五丁目フレンド公園」が3月9日開園した。同跡地は平成18年3月に、都市再生機構が土地を取得し、防災生活道路の整備などが行われてきた。
関原三丁目、梅田五丁目地区は平成11年度から区と協働で防災まちづくりに取り組み、地元町会の「公園を考える会」が設計した。1200㎡の防災広場で、地下には100tの耐震性防火貯水槽も設置され、釜戸ベンチや断水時にも使用できる公衆トイレもある。
9日の開園式では、第九中吹奏楽部の演奏でオープニングが行われ、近藤やよい区長、地元町会ら関係者がテープカットをし開園を祝った。地元の梅田正和町会が、今後は清掃や管理を行う。 西新井駅西口周辺地区まちづくり協議会の西村次雄会長は「遊具のある広い公園はこれまで地域になく、住民の皆さんに長く大切に憩いの場所としていただきたい」と挨拶した。
今後は幅員16mの都市計画道路補助138号線や、マンションの開発計画、公園の整備などが予定されている。

関係者によるテープカット
耐震防火水槽など完備
三菱ウェルファーマ跡地(梅田五丁目)に、「梅田五丁目フレンド公園」が3月9日開園した。同跡地は平成18年3月に、都市再生機構が土地を取得し、防災生活道路の整備などが行われてきた。
関原三丁目、梅田五丁目地区は平成11年度から区と協働で防災まちづくりに取り組み、地元町会の「公園を考える会」が設計した。1200㎡の防災広場で、地下には100tの耐震性防火貯水槽も設置され、釜戸ベンチや断水時にも使用できる公衆トイレもある。
9日の開園式では、第九中吹奏楽部の演奏でオープニングが行われ、近藤やよい区長、地元町会ら関係者がテープカットをし開園を祝った。地元の梅田正和町会が、今後は清掃や管理を行う。 西新井駅西口周辺地区まちづくり協議会の西村次雄会長は「遊具のある広い公園はこれまで地域になく、住民の皆さんに長く大切に憩いの場所としていただきたい」と挨拶した。
今後は幅員16mの都市計画道路補助138号線や、マンションの開発計画、公園の整備などが予定されている。

関係者によるテープカット