足立朝日

思い出つくり卒業生餅つき 第四中

掲載:2008年4月5日号
◆◇思い出つくり卒業生餅つき 第四中
 昨年11月に創立60周年を迎えた第四中学校(和田雅光校長)。3月8日、残り少ない中学校生活の思い出を作ろうと「思い出づくり・卒業生もちつき2008」(PTA支援事業)が行われた。今年で5回目。
  薪割りからもちつき、調理や豚汁づくりも卒業生が行い、保護者やPTA・OBも朝早くから多数、手伝いに訪れた。また、「高砂祭囃子保存会」もお囃子の演出と獅子舞でバックアップ。
 手伝いの保護者たちに「道」という歌を生徒たちがプレゼントすると、涙する保護者も。卒業生から担任の先生に感謝の気持ちを込めた寄せ書きや、未来に届く手紙、綱引きなどで盛り上がった。 昨年、他校から赴任した3年5組担任の島田久好先生は「地域の人がこんなに携わってくれる学校は初めて。教員生活の中で一番素晴らしい学校です。お世辞ではありません!」と笑顔で話した。


和田校長(中央)も生徒たちを応援