足立朝日

畔上記念大会 のびのびとプレー楽しむ

掲載:2008年4月5日号
◆◇畔上記念大会 のびのびとプレー楽しむ
 2000年から6年生を対象に、渕江クラブ創設者である、故畔上健二さんの提案で始まった大会。
  2000年4月に畔上さんが急死し、2001年より畔上記念大会として開会されている。畔上さんがいつも願っていた、審判の技術向上の遺志を引き継ぎ、審判講習会も兼ねて行っている。
  また、国際審判を目指していた、ブルースカイスポーツクラブのコーチ、金井孝憲さんが2002年に若くして事故で亡くなったこともあり、ふたりを偲ぶ大会でもある。
  畔上夫人は「主人が亡くなってもう8年。長女と次女に、孫も生まれました。主人が生きていればきっとメロメロでしょうね」と微笑む。
  この大会は、混合チームをつくり、監督やコーチもいろいろシャッフルした組み合わせで行う。のびのびとプレーをする子どもたちの輝く目が印象的。
  お昼にはフリースロー大会も行われ、女子10名、男子5名にフリースロー賞が送られた。フリースロー受賞者は次の通り。
【男子】渡辺貴裕、依田光貴、清水拓真、吉川宗一郎、寺尾颯将
【女子】星野汐梨、村岡楓夕、田中ひかる、竹林舞華、柴田葉月、高悸怜、増田瑠渚、星香那恵、石井友理、小谷彩


参加した選手のみなさん


フリースロー受賞者のみなさん