足立朝日

初の人事交流

掲載:2008年4月20日号
◆◇初の人事交流 経験者初採用も 区役所広報課
 横浜市と足立区で初の人事交流があり、横浜市からは4月1日付けで會田巨亨(かいだまさゆき)さんが広報課に勤務している。期間は原則として1年間。會田さんは「庁舎がすごく大きくて綺麗で驚いた。貪欲に色んなことを学びたい」と話す。
  また、今年から経験者採用があり、製薬会社に8年間勤務していた吉田智穂子さんも広報課に配属された。
人事交流で横浜から来た會田さん
  「あだち広報」の紙面を統括する早崎直人政策経営部副参事は「とても優秀な人なので、広報課という重要なセクションに配属されました」と期待をかける。「庁をアピールする重要な仕事。区の発展、PRをどんどんしてゆきたい」と仕事への意気込みを語る吉田さん。
  「あだち広報」は8ページから12ページと増やし、4月10日号は来園者数が2年連続10万人突破した、区生物園の入園無料券をつけるなど、リニューアルした。