足立朝日

子ども見守りステッカー作製

掲載:2008年4月20日号
◆◇子ども見守りステッカー作製 4校が連携
 綾瀬地域で「子どもを守る支援隊ステッカー」が作られ、3月17日東綾瀬小で、地域の金融機関に手渡された。
 綾瀬小、東綾瀬小、東加平小、東綾瀬中の「開かれた学校づくり協議会」とPTAによる「子どもを守る4校連携懇談会」(吉田孝一座長)が、昨年から行ってきた安全対策の一環。地域を回る金融機関の自転車等のボックスにステッカーを貼って、パトロールに協力してもらうというもの。
 2月に各金融機関に賛助金と、協力を依頼。「地域を越えた犯罪は、地域を越えて対応する」との趣旨に城北信金、江東信組、足立成和信金、東京東信金、亀有信金、JAの各支店が賛同した。計7行から集まった賛助金21万円で、ステッカー1000枚を製作。デザインのフクロウは「夜」、ワニは「輪に」の意味が込められている。
  受け渡し会には各行代表、綾瀬警察署と区教育委員会の代表、峯岸茂隆・綾瀬町会自治会連合会長らが出席。子どもの安全対策の重要性を再確認しあった。


ステッカーを持つ子どもを守る支援隊