足立朝日

　10月１日（火）、東京武道館（綾瀬）で「大相撲足立場所」が開催される。２０１９年４月以来、５年ぶり。
　区内には玉ノ井部屋（西新井）、境川部屋（舎人）に続き、２０２２年、六町に放駒部屋が開設され、３つの部屋がある。当日は横綱から幕下まで総勢約２００人が集結。力士との握手会や、記念セレモニー、お楽しみ抽選会など、巡業ならではの企画もある。
　開催に尽力した玉ノ井親方（元大関「栃東」）が、８月22日（木）、近藤区長を訪問した。「巡業のホテルでは、ベッドから足がはみ出るのでは？」の質問に「慣れっこなので大丈夫です」など歓談。
　「巡業はテレビの本場所とは違う一面が見られる。ニコニコしている力士たちを見て、応援したいと思っていただければ」。前夜には、綾瀬駅前に力士たちがいるとのこと。また「当日朝は綾瀬駅から徒歩なので、お相撲さんの列が見られると思います」と耳寄り情報も。終了後はそのまま福岡に移動するため、みんなスーツケースを引いて会場入りするそうだ。「私も前日と当日、武道館周辺で動いていますので、気軽に声をかけてください」

写真／玉ノ井親方（左）と区長＝区長応接室で


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