足立朝日

TAPAN(足立区)が準優勝 東京都区市町 サッカー選手権大会

掲載:2024年9月5日号
 東京都サッカー協会主催「第18回東京都区市町サッカー選手権大会」が6月30日(日)~8月4日(日)まで駒沢オリンピック公園総合運動場や北区赤羽スポーツの森公園競技場などで開催され、足立区から出場したTAPANが準優勝した。同大会での準優勝は足立区初。
 大会は都内市区町から代表する27チームが参加して行われ、足立区からは昨年度の区民スポーツ大会で優勝したほか、過去に都民体育大会で優勝したこともある強豪のTAPANが出場した。
 同チームは、1回戦で過去に準優勝した経験のある江東区のFC OHANAと対戦し2対0で勝利。2回戦は世田谷区のチームが棄権したため、準々決勝へ。準々決勝では大田区の砧ドリームスを2対0で、準決勝では三鷹市のFC GROOVYを3対1で下して決勝進出を決めた。
 決勝の相手は府中市の四谷FFC。前半に2点を取られてしまい、後半に逆転を狙ったが相手ゴールを割ることが出来ず0対2で敗れた。
 大会結果は次の通り。
▼優勝=四谷FFC(府中市)▼準優勝=TAPAN(足立区)▼3位=illmass
ive(千代田区)▼4位=FC GROOVY(三鷹市)

写真/準優勝したTAPANのメンバー