◆◇庁舎内シャッターに楽しいミリーの森
足立高校美術部が製作
区庁舎1階にあるマルチビジョンのシャッターに、温暖化防止キャラクター・ミリーたちの世界が出現した。
環境サミットを記念して都立足立高校美術部の生徒たち20人が、5月24日~6月1日の土日4日間を使って、ボランティアで作成した。
同校美術部は2年前から妹尾宏行顧問の指導のもと、北千住の宿場通り商店街を始め、34店舗のシャッターアートを手がけてきた。江戸の風景やポップなデザインなど、各店に合ったイラストは街の人々にも好評で、今年2月には都教育委員会から団体表彰された。
今回のデザインは、ミリーたちの住む美しい森がテーマ。大谷育代さん(3年)がストーリーを考え、3年生が中心になって案を出した。高さ3m30㎝×横4m70㎝の大作のため、初挑戦の足場を使い、5人ずつ上下段に分かれて交代での作業となった。
部員たちの団結力で6月1日夕方、ついに完成。部長の角田佳奈香さん(2年)は「時間が限られた中での作業は大変だった。色々な動物や恐竜がいる楽しそうなジャングルがポイント」と話す。
完成直後に訪れた近藤やよい区長は「区庁舎は季節感がないので、緑がいい」と絶賛。部員たちを労い、全員にマイ箸と巾着が贈られた。

完成したシャッターアートの前で。美術部員、区長、ミリーたち
足立高校美術部が製作
区庁舎1階にあるマルチビジョンのシャッターに、温暖化防止キャラクター・ミリーたちの世界が出現した。
環境サミットを記念して都立足立高校美術部の生徒たち20人が、5月24日~6月1日の土日4日間を使って、ボランティアで作成した。
同校美術部は2年前から妹尾宏行顧問の指導のもと、北千住の宿場通り商店街を始め、34店舗のシャッターアートを手がけてきた。江戸の風景やポップなデザインなど、各店に合ったイラストは街の人々にも好評で、今年2月には都教育委員会から団体表彰された。
今回のデザインは、ミリーたちの住む美しい森がテーマ。大谷育代さん(3年)がストーリーを考え、3年生が中心になって案を出した。高さ3m30㎝×横4m70㎝の大作のため、初挑戦の足場を使い、5人ずつ上下段に分かれて交代での作業となった。
部員たちの団結力で6月1日夕方、ついに完成。部長の角田佳奈香さん(2年)は「時間が限られた中での作業は大変だった。色々な動物や恐竜がいる楽しそうなジャングルがポイント」と話す。
完成直後に訪れた近藤やよい区長は「区庁舎は季節感がないので、緑がいい」と絶賛。部員たちを労い、全員にマイ箸と巾着が贈られた。

完成したシャッターアートの前で。美術部員、区長、ミリーたち